Create – Material properties

　色と素材の他に、ボクセルには、金属、ガラス、発光ボクセルなど、ゲームでのレンダリング方法を定義するプロパティを含めることもできます。

　これらの設定にアクセスするには、MagicaVoxelをレンダリングモードに切り替える必要があります。 左上のレンダリングボタンを押して下さい。

　レンダリングモードに入ると、新しいオプションのセットが3Dビューの右側に表示されます。
　ほとんどの場合、右の画像に示すように、材料は活字合金である必要があります。
　 唯一の例外はガラスと発光材料です。 （拡散は金属と同じで、粗さが最大であるため、問題ありません）。
　粗さの値は、表面の粗さを制御します。 材料の粗さが0になることは非常にまれです。
　金属値は、マテリアルの金属度だけでなく、鏡面反射度も制御します。
　 金属材料は、鏡面反射色、材料のハイライトを着色します。
　 正確には正しくありませんが、これは反射率と考えることができます。
　 0の場合、マテリアルは無反射であり、100の場合、マテリアルは完全に反射します。 鏡のように（実際の鏡が100％反射することはありませんが）。
　放射性材料（Emit）には、材料の放射性を制御する放射と、放射を強くする要因のように機能するパワーがあります。

　ガラス材料の場合、設定は金属材料の場合と同じですが、金属値が透明度に置き換えられます。
　透明度の値は、100であるかどうかにのみ関係します。 100は不透明を意味し、その他の値は透明を意味します。 0〜99の実際の値は重要ではなく、すべて同じように透過的です。 粗さの値はガラスに影響を与えません。

MagicaVoxelとTeardownの間で、マテリアルの外観が1：1で一致しないことに注意してください。 最良の結果を得るには、プロジェクトを保存してゲームで確認してください。

材料特性を理解する

5つの素材の外観タイプ。
左から、鈍い金属、光沢のある金属、拡散、発光、ガラス。

　上の画像に示すように、Teardownのさまざまなマテリアルの外観は、鈍い金属、光沢のある金属、拡散、発光、ガラスとして説明できます。
　マテリアルの外観は、Teardownがボクセルに割り当てるマテリアルに影響を与えないことに注意してください。 木グループ（インデックス57〜72）の色で作られたオブジェクトは、金属のように見せても、ゲーム内では木のままです。

粗さ

金属が0で、粗さが0から100（左から右）の11個の赤い形状

　粗さは、マテリアルの光沢とくすみの程度を制御します。 金属値が0の場合、これらの材料は、特に低粗さと相まって、塑性（そせい）特性を持っているように見えます。

メタリック

粗さが50で、金属が100から0（左から右）の11個の灰色の形状

　メタリックは、マテリアルのメタリックの外観を制御します。 金属材料は、ハイライトを材料の色で着色しますが、材料の反射率も制御します。

　全体的にTeardownでは、非常に低い金属値のみが使用され、生の金属オブジェクト（実際の金属表面が見えるオブジェクト）にのみ使用されます。
　 塗装された金属の場合、メタリック0を使用する必要があります。

金属と粗さ

金属が100で、粗さが0〜100（左から右）の11個のオレンジ色の形状

　金属と粗さを組み合わせると、非常に金属のように見える材料になる可能性があります。

　この画像を粗さの画像と比較すると、オレンジ色のマテリアルのハイライトは（メタリックであるため）オレンジ色に着色されていますが、赤いマテリアルでは白であることがわかります。

放出

放射が100から0（左から右）の11個の白い形状

　放射性材料とは、光を放射しているように見える材料です。 ただし、放射性マテリアルは実際にはシーンを照らしません。光を放射しているように見えるだけです。

　放射材料は、放射値と電力値を使用します。 マテリアルがゲーム内で放射状に見えるようにするには、パワー値が2以上である必要があります。

ガラス

1で透明な11個の青い形状とその色の値コンポーネント
250から0（左から右）

　ガラスの場合、2つの材料特性が重要です。 透明度の値と色の値のコンポーネント（HSVカラーモデルの場合）

　透明度の値は、100またはその他の値であるかどうかにのみ関係します。 0〜99のすべての値は同じ透明度です。
　上の画像は、透明度の値が47、28、または65であっても同じように見えますが、100ではありません。

　色の値成分（明度/暗さ）は、ガラスに色を付ける色の量に影響します。

結論

　これで、Teardown用のアセットを作成する方法に関するドキュメントは終わりです。
　ゲームを楽しんで、Teardownコミュニティと共有するための面白くて楽しいものをたくさん作成してください。
　さらに質問がある場合、または他のteardownファンと交流したい場合は、公式のDiscordサーバーに参加してください

https：//discord.gg/teardown

よろしくお願いします。
Tuxedolabs

以上です。
まだゲーム内で世界を作る事は出来ませんが、今後のアップデートでエディターが搭載されていくんだろうと思います。